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ドアクローザー [メンテナンス]

妻からのメール

10月21日(日)14時、所要で新大阪にいてた自分宛に「要注意!」というSubjectのメールが入っていました。
メールの本文は次のとおりでした。

今朝ついに玄関扉の上のネジで止めている木製枠が割れてしましました。
最初は扉が閉まらないままだったんですが、何度か調整しなんとか閉まりました。帰って来て出入りする時は、体が通るくらいだけ開き、そ~っと入って閉めて下さい!
次閉まらなくなったら、出かけられません

注:原文のまま

応急処置

帰宅したときは家族みんな外出しておりもしドアが開かなくなっていたらどうしようと思いながらも無事家の中に入ることが出来ました。
出かけられなくなったら困りますので、早速ドアクローザーを取り外しましておきました。

修繕の下準備

翌週の10月27日(土)ドアの木製枠のドアクローザーのアームが取り付けられていた部分にヒビが入っていましたので、木工ボンドを塗布し、固化するまでしばらく放置します。

ドアクローザーを取り外した状態

ドアクローザーのアームが取り付けられていた木製枠です。
アームの先にはプレートが4個の木ねじにて固定されていましたが、丁度4個の木ねじが直線的に配置されていることと、木目も木ねじの直線配置と並行していたため、大きなヒビが入っています。

木ねじの穴とヒビを木工ボンドで埋めている状態

木ねじの4つの穴とヒビ割れしているところに木工ボンドを注入します。
またこの状態ではヒビ部分の木製枠が外側(扉側)に開いたまま固定されてしまいますので、扉と木製枠の間に詰め物をしてしばらく放置していました。
この日はある程度固まってから詰め物を取り外し、確実に固まるまで更に放置します。

本復旧

翌週11月3日(土)、遂にドアクローザーを取り付けます。

木工ボンドが固まった様子

1週間経ちましたので木工ボンドも白色から透明色に変わっています。

木ねじ用穴を開けた状態

もともとの取り付け位置は木製枠の端っこであったこともあって、ヒビが入りやすくなっていたかもしれないこと、また木工ボンドで固定したとはいえ同じ場所に取り付けると強度が保てなくなりますので、木製枠のほぼ中心あたりに木ねじ用の穴を錐にて開けました。

ドアクローザーを取り付けた状態

ドアクローザー本体側は元の位置に取り付け、アーム側は内側にずらして取り付けたためアームの長さを少し長く調整しました。
また、ドアクローザーは結構重量があるため、妻に手伝ってもらいなんとか取り付け成功。
勿論、木ねじの締め付けには充電式インパクトドライバTD090DWXWを活用しました。
(参考)充電式インパクトドライバTD090DWXW購入

新しい取り付け位置にも既にヒビがはいっている状態

木製枠の厚みがそれほどないのでしょうか、既に新しく取り付けたドアクローザーアームプレート固定用木ねじに添ってヒビが入ってしまいました。
ヒビが大きくなってドアの開け閉めに支障がでるようになれば、木製枠補強用金属製プレートを介してアームプレートを取り付けるようにしましょう。


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