太陽熱温水器からの漏水(その7) [メンテナンス]
- 太陽熱温水器からの漏水(その5)(2011年5月15日)
- 太陽熱温水器からの漏水(その4)(2010年10月2日)
- 太陽熱温水器からの漏水(その3)(2009年11月8日)
- 太陽熱温水器からの漏水(その2)(2009年5月10日)
- 太陽熱温水器からの漏水(2006年7月6日)
その6はエントリ忘れのため今回がその7としています。 その6はやはり太陽熱温水器からの漏水が見つかり、応急処置で対応していたものです。 タンク上部のステンレスカバーを外し、タンクを覆っている発泡スチロールを外すとタンクとタンクからの給水管をつないでいる樹脂製蛇腹にピンホールができていて、そこをシールテープでぐるぐる巻きにして、その上からビニールテープで固定したというものでした。
今回、漏水を確認したのが8月3日(土)で玄関ポーチ上部から水がポタポタ落ちていました。 直ぐに屋根に上がり太陽熱温水器からの漏水であることを確認し、夕方であったため翌日に対応することにしました。
翌4日(日)、屋根に上がり太陽熱温水器を撮影(コロナ USH-200X)
タンク上部のステンレスカバーを外しました。タンクは発泡スチロールで覆われています。黒い部分はタンクへの給水部でフロートバルブが入っています。
発泡スチロールを外すとタンクが現れます。奥の黄色い部分がタンクからの給水部です。漏水のため側面ステンレスパネル内側に水滴が確認できます。
タンクと給水管との接続部です。右側はその6で応急処置したところで蛇腹管と同じ黄色のビニルテープで処置しているので分かりづらいですね。1年以上も前に処置したままでした。
漏水部分の動画です。
タンクへ給水しないようにフロートバルブを固定します。クリーニングの針金ハンガーを切ったものを前回の応急処置で使ったものを近くに括り付けていましたので再利用。
ピンホール箇所です。はじめタンクとの接続部からの漏水と勘違いしてワイヤバンドを外そうとしています。
前回応急処置と同じくシールテープでぐるぐる巻きにし、その上から黄色のビニールテープでぐるぐる巻きにしています。タンク側ワイヤバンドはこの後に取り外し針金で括っておきました。
涼しくなってから蛇腹の接続部品を交換しようと考えています。
コメント 0