SSブログ

TOTOウォシュレットTCF426ペールホワイト(その1) [DIY]

漏水

もう2か月ほど前になりますが、2階トイレの床が濡れていることに気づきました。
はじめはどうせ子どもたちが用をたしたあと手洗いするときに濡らしたのだろうと思っていました。
しかしよく調べてみるとウォシュレット(TOTOアプリコットTCF4011R)へ給水するホースの接続しているあたりが濡れていました。
水はホースを伝って床に垂れているのでホースの下に洗面器を置いて受けていました。

当初は1週間で小さな洗面器半分くらい水が溜まっていましたが、だんだんと量が増え一晩で半分くらい溜まるようになりました。

そこで漏水箇所を特定するためにウォシュレットを分解しようとしましたが、カバーと便座を外し残った部分のカバーをなんとか外したところまでで、それ以上は分解することが出来ませんでした。

カバーの中は思っていた以上に電気回路基板があったりして驚いたのですが、隙間から観察してみると白いプラスチックの側面を薄い金属板でカバーしているあたりから漏水しているようです。
金属板は数カ所ネジで固定されていますが、そこの部品を外すことが出来ないためネジを回すことも出来ませんでした。

何とか漏水を止めることができないかとネジの周りにアロンアルファを塗布してみましたが、結局直すことが出来ませんでした。

インターネットで調べてみると、同じように漏水で分解を試みたひともいましたが同じところまでしか分解できずメーカー修理にだされていました。

2002年7月に新築しましたのでもう9年近くになります。
修理費がいくらかわかりませんが、年数を考慮して買い換えることにしました。

購入機種の選定

SwannHouseでは1階と2階にトイレがありますが、ウォシュレットは2階のみ設置しています。
1・2階両方共ウォシュレットという条件で契約しましたが、ウォシュレットもランクがいろいろありまして、見た目がスッキリしている比較的高価なアプリコットにしたかったので、1階を諦めて2階だけにしたわけです。

そのような経緯があるため、後継機種もアプリコットにしたいところですがアプリコットはプロ仕様のため量販店仕様のものと比べて倍近くなります。
そこで候補にあがったのが量販店で売っているTCF426です。

TCF426で検索してみると3万円強くらいでありそうです。
ところがペールホワイトは受注生産品ということでパステルアイボリーとかより高いのです。
例えばミドリ電化ではパステルアイボリーが44,800円に対してペールホワイトは52,800円という設定になっています。

妻に確認すると何がなんでもペールホワイトということでしたので、インターネットで調べてジョーシンWebがペールホワイトも同じ価格で売っていたため結局そこから購入しました。

5月16日(月)に注文し17日(火)の夜に18日(水)に入荷予定というメールを受信、18日(水)夜に出荷の連絡、19日(木)夜に到着しました。
38,200円(税込、送料込)でポイントが3,820円つきます。
これに5年の延長保証1,910円をつけました。

到着したダンボールは畳半畳弱でした。

ダンボール

ダンボールから取り出して並べてみました。

ダンボールの中身

故障したアプリコットです。

アプリコット

右が同梱の分岐金具で左がアプリコットに付いていた分岐金具です。
新しいほうは止水できるようバルブが付いています。

新旧分岐金具

左が同梱の分岐継手で右がアプリコットに付いていた分岐継手です。
バルブ付分岐金具はアプリコット用分岐継手に入りませんでした。

分岐継手

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:住宅

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。